ぎっくり腰の原因は?!
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みなさん、こんにちは。
院長の鈴木です。
6月は梅雨があり、なんとなく身体がダルかったり不調を感じることが多くなる時期です。
そこで気をつけたいのが、ぎっくり腰です。
ドイツ語では、「魔女の一撃(Hexenschuss)」と呼ばれるほど、突然激しい痛みに襲われるのですが、重い荷物を持ち上げたりする外的要素だけではなく、内的要素も大きく影響します。
①睡眠不足。
起床直後からだるい、疲れが取れない、日中も眠くなる。
これらは睡眠時間だけでなく、睡眠の質が低下している可能性があります。
身体は就寝中にダメージを修復、回復しているので、睡眠の質は健康にとって欠かせない要素です。
②内臓疲労。
外食やコンビニ食、お酒の飲み過ぎ、偏食。
これらは筋肉や関節、神経伝達に必要な栄養素の供給不足を招いて腰痛の原因になりますから、バランスのよい食習慣が大切です。
③運動不足。
腰を支えるインナーマッスル(腸腰筋)が弱ったり、筋肉の柔軟性が低下すると可動域が狭くなり、腰への負担が増加します。
ラジオ体操やウォーキングなど、日頃から運動を心掛けましょう。
当院では施術に際して、痛みの根本原因の検査から行っております。
腰の痛みはお早めにご相談ください!